2018年10月14日日曜日

Aotori for Excel 会計応用編 - 仕訳帳の使用

方針(夢):What you see is What you get
一覧表示

-問題点と対策

「Aotori for Excel 会計応用編 - 仕訳帳の作成」で作成したExcelとSQLiteデータファイルを使ってみましょう。先ずは、「会計_2018.xlsx」ファイルをExcelで開き、AotoriリボンよりAotoriツールにログインします。
今回は、Excel2007を使います。前回Excel2013で作ったExcelファイル、利用したDBファイルそのまま利用ですます、うん、当たり前 w。


上記の図のようにデータを入力して、「データ保存」ボタンをクリックしてデータを保存できます。

問題点1. -重複表示できない項目


一覧画面「会計_仕入帳」シートは、入力用シートそのままを利用して、6行目を32行まで増やすだけだと、タイトル、部門、年度の複数件表示が崩れます。縦方向へ一覧表示すると、他の項目と重ねてしまいますし、重複しないで表示すると、1個しか表示できない。

対策として、一覧表示に列を追加して、部門と年度を正しく複数件表示するように一覧シートを修正します。

注意点として、「参照作成」で作り直しではなく、後からデザインを修正したい場合、DBツールを利用しましょう。

最終的な表定義は、下記のようになります。




一覧シートは、下記のようになります。



問題点2. -32件以上のデータ表示について

一覧シートのデータ表定義には、最大32レコードが表示できるよにデザインしました。では、32件以上のデータが入力された場合、どうなりますか。


そう、上記の図のように、この問題は、Aotoriアドインが解決してくれます。32件を超えた場合、改ページで表示されます。

普通のExcel表示とは違って、一覧シートには全てのデータを持つではなく、一回の表示は最大の表示行数まで表示します。残り分は改ページボタンをクリックすれば、表示されます。

問題点3. -条件検索について

一覧シートのデフォルトデータ表示は全件表示となります。
わざわざ一覧シート、参照用テーブルを作って、条件付きで検索できればいいでしょう。

はい、Aotoriアドインで簡単に条件付き検索ができます。
SQLの知識が必要ですが、検索用SQL文だけでは、そんなに難しくないので、下記の手順で簡単に実現できます。

Aotoriアドインの「検索」グループにある「検索条件」ボタンをクリックすると、「Aotori Make Select Sql」画面が現れます。


上記の図のように「where  `3`='2010'」を既存のSQL文の後ろに付けるだけで、年度条件が作れます。「保存」ボタンをクリックすると登録できます。条件付きSQLを選択して「確定」ボタンをクリックすると、条件指定で検索結果が戻ります。

SQL自身が問題ないだけど、検索結果は予定通りにならない場合、where条件の指定誤りがあると思われます。カラム名「`3`」を括る「`」が必須ですし、条件の「'2010'」の型が文字列である場合、「'」で括る必要があります。

カラム名は、DBツールで確認できます。



カラム名の確認方法:上記の図のように、「_data」が付いてない入力表にカラム名が定義されます。例えば、「年度」を指定したい場合、id「3」を指定すればOKです。ここでは、テーブル作成時のカラム名が「colname」列に定義されたため、分かりやすいですね、カラム名の定義は役立ちます。

年度2010の一覧表示は、予想の通り下記図のようになります。



完成したDBファイル、Excelファイル


下記のリンクからダウンロードできます。

会計_2018.xlsx

※AotoriForExcel本体は下記のリンクから最新版を利用してください。

AotoriForExcel_installer.zip

Aotori for Excel 会計応用編 - 仕訳帳の作成

方針(夢):What you see is What you get

ステップ ①

-デザイン


Excelで仕訳日記帳を作成しました、作成時間は15分、そのぐらい。
:)項目調整は自由です、当たり前 w 。


ステップ ②

-表名を決めてログイン



データをExcelで管理するため、①のシートでは十分できますが、場合によって「部門」を増やしたい、年度別で管理したい、別のフォーマットで出力したい⋯
はい、データベースで管理したいことですね。

ステップ②では、超簡単の方法で、とりあえずデータをデータベースに保存できるようにしましょう。

ポイント
データベースに登録するため、①のファイル名、シート名を決めましょう。
※データベースのテーブル(表)名となります。

ExcelのAotori for Excel リボンを開いてログインボタンをクリックすると、ログイン画面が現れます。「データベースファイル」を選択して、ログインします。
→インストール編を参照


ステップ ③

-項目を決めて表を作成


データベースに登録したい項目を選択して、「表作成」画面で項目の情報を編集しましょう。

ポイント
コントロールキーを押しながら項目を一気に選択しましょう。


選択したら、AOTORIリボンにある「表作成」ボタンをクリックして表を作成します。
ポイント
・カラム名は必須ではないですが、後からテーブル構成を調べたい、条件検索したい場合役に立つものですので、なるべく付けましょう。
・項目数は290個以上、数が半端ないですね、気になります。データが記入されない場合、データベースに負荷かかりすぎです。

キー項目、データサイズ、データ型(とりあえず「文字列」で)、カラム名を決めたら、「表作成」ボタンをクリックして表を作成します。

注意
「OK」を押すと、以前作成した同名の表示定義、データが全部なくなるので、要注意!


無事作成できたら、「「ファイル名_シート名」で表を作成しました」のメッセージが表示されます。


データを入力して、保存できれば、システム完成!
お疲れ様です、おめでとうございます!

ちょっと待って⋯
「品名」、「年度」を絞って検索したいです、
別の「部門」のデータも入力したいですが、どうすればいいですか。

シートを増やして、テーブルを増やして、なんとかなるでしょうか。
うん、確かになんとかなると思いますが⋯


ステップ ④

-入力用、一覧表示用表を別々で作成

数多く無駄なカラム定義、貧弱な検索機能、より多くの部門対応等の問題を解決するため、入力用と一覧表示用シートを一個増やしましょう

「会計_仕入帳」シートをコビーで一個増やして、「会計_仕入帳(入力用)」シートを作成します。下記のように、データ行が一行でOKです。



入力用表のカラム数はなんと12個だけです、290個よりずいぶん減りましたね、データベースの負担がかなり軽減されます。どう考えてもこの程度最適化が必要ですね。

下記の図のようにキー項目決めて、カラム名を入力して表を作成します。




入力用画面はこれで良いので、ステップ③で作成したシートを一覧画面(参照のみ)にしましょう。

まず、「会計_仕入帳」シードを選択して、AOTORIリボンの「参照作成」ボタンをクリック、「Aotori Design参照作成」画面にて、参照できる表を選択します。「会計_2018_会計_仕入帳 (入力用)_data」を選択して、「参照マスタ確定」ボタンをクリックします。

ポイント
・参照のみですので、「データ表作成」チェックを外します。
・縦方向で複数行データを表示するため、縦ボックスに重複行数を入力します。
・値のアドレスを正しく編集しましょう。今回は、そのままで作成しますが、後程、まずい点をDBツールで修正します。



上記の図のように、「データ表作成」チェックを外して、「縦」のテキストボックスに数字「32」を入力します。「表作成」ボタンをクリック、参照用一覧表を作成します。


上記のメッセージの通り、以前入力したデータが削除されるので、必要があれば、DBツールでバックアップを取ってください。

ステップ ⑤

-一覧表示用表の修正


ステップ④で作成した一覧について、下記の点が修正が必要。
・部門が一個しか表示できないため、修正が必要。
・重複しない項目を修正が必要。

ポイント
AOTORIリボンはSqLite(データベース)を使ってます。表定義を修正するため、DBツールで表定義を修正します。

ステップ④で定義した表は、下記の図のように確認できます。
※DBツールについて、フリーソフト「PupSQLite」をお勧めします。


下記のように修正します。


注意点
・カラム「id」は、「....data」表からデータ取得するためのキー項目ですので、修正できません。アドレス(coladd)、重複(colloop)の修正となります。

完成したDBファイル、Excelファイル


下記のリンクからダウンロードできます。

会計_2018.xlsx

※AotoriForExcel本体は下記のリンクから最新版を利用してください。

AotoriForExcel_installer.zip

2017年4月24日月曜日

Aotori for Excel6 (AFE6)のインストール

注意
Windows10、Microsoft Excel2007、Excel2010、Excel2013 のみテスト済
最新のインストラーファイルは下記のリンク先から取得できます。

2018/10/28 [Aotori 6.0.0.5]

ダウンロードしたファイルを解凍したら、下記のような構成となります。


「setup.exe」をダブルクリックするとインストールが始まります。

 ※アンインストールしたい場合、下記の図のように「設定」→「アプリと機能」リストにある「aotori」を選択して、「アンインストール」をクリックすることによりアンインストールできます。


ログイン

Excelの「AOTORI」リボンにある青い鳥のアイコンをクリックするとログイン画面が現れます。


下記のログイン画面にて、「データベースファイル」を指定して、データベースログインパスワード、ユーザーIDとユーザーパスワードが正しく入力できれば、ログインできます。


ログインしたら、リポンの表示が下記のように変わります。各機能ボタンが使えるようになります。


:)はい、インストール編はここで終了。

Aotori for Excel アドインを長期利用する場合、ライセンスの購入が必要です。
十分のご試用の上ライセンスの購入をご検討をお願い申し上げます。